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とうとう今日の放送で3ヶ月間見続けてきた『女王の教室』が最終回を迎えてしまうので、とっても寂しいのですが、本当は子供たちのことを誰よりも思っていた阿久津先生の真意も早く知りたくて仕方ないです。
連続ドラマと言っても3ヶ月なんてあっと言う間ですよね・・・。
なんだか、え?もう終わってしまうのってそんな気がしています。
先週は教育委員会の人が阿久津先生の授業を視察にきて、子供たちが阿久津先生が答えにくい質問をしようと話合って、和美ちゃんたちが質問していましたが、子供たちの質問にしっかり答える阿久津先生を見ていて、子供たちにちゃんと向き合っている立派な先生だと感動してしまいました。
昔、殴ってしまった生徒のことを由介くんに質問されたときも、なぜそうなってしまったのかということをちゃんと逃げずに話していて、なぜ人を殺してはいけないのかという質問を殴ってしまった生徒にされて答えたという言葉は心に染みました・・・
『どんな人にもあなたの知らない素晴らしい人生があるんだと、一人一人の人間が持つ、家族や愛や夢や希望や思い出や友情を奪う権利は誰にもありません、残された遺族に苦しみや痛みや悲しみを与える権利も誰にもありません。だから人を殺してはいけないのです。』と・・・そう、その通りなんです、でもとっさに質問されてこうやって果たして何人の大人がちゃんと答えることができるのだろう・・・って思いました。
私もそういうことなんだと思っていてもとっさには答えることは出来ないと思いました。阿久津先生は、絶対に素晴らしい先生です。
今日で終わってしまいますが、最終回前に発売された『女王の教室ザ・ブック』を読んで、阿久津先生の過去を知って心が痛くなりました。そういう経験をしてきた阿久津先生だから絶対に人一倍生徒思いの先生だと確信しました。
阿久津先生が以前なぜ受け持っていた生徒を殴ってしまったのかということもこの本を読んで阿久津先生が体験してきたあることが人をなぜ殺してはいけないんだという生徒に対する怒りになってしまったのではないかと思いました。
この本をまだ読んでいない方はぜひ読んでみてくださいね。
お勧めです、この本を最終回前に読んで、阿久津先生のことがとっても愛おしくなってしまっているので、今日は涙なくしては見られないのではないかと心配しています(^_^;)
再教育センターに行かなくてはならないようになりませんように・・・。
今日で最終回を向かえてしまっても、またSPや続編でまた、ぜひ阿久津先生に会いたいです!!その後の阿久津先生の姿もぜひ見せてほしいと思います。
もうすぐ最終回が始まるのでドキドキしちゃっています・・・
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