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第211号(2019/06/12)
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8話にはじゅんさん、三宅さん、入江くんと天海さんと親しい方が出てくださっていたのでそこからもうワクワクして待っていましたが、三宅さんやじゅんさんと天海さんがきんとりで共演しているのが不思議な気持ちになりました。
舞台で共演している印象が強いのでドラマで・・・となって不思議な気持ちになったのかもしれませんが、役者さんとしても大好きなお二人なのでじゅんさんと三宅さんが同じ画面に納まっているのも不思議でした(笑)

三宅さんとは去年の修羅天魔で共演していたので修羅天魔からもう一年かぁ〜っとふとそんなことも思いました。
修羅天魔での天海さんは最高に素敵で、舞台に立つ天海さんが世界一だと思っている私なので、あんなにキラキラ輝いてオーラ全開の姿を見せられたら、もうどうしていいか・・・でしたが天海さんがいるこの時代に共に生きている喜びを心にとめてしっかりこれからも天海さんの活躍をこの目でしっかり見させていただこうと思っています!!

と話はそれましたが、ドラマで活躍する姿が二番とか思っているわけではないのです。演じている姿を見れるだけで本当に幸せなのです、舞台で放つオーラはとんでもないものがあるのでそれは別格としてドラマ、ドラマ。

キントリの8話、じゅんさんと三宅さんと入江くん、そして三宅さんのツイートを見て気が付いたのですが修羅天魔で共演していた鉢嶺杏南さんも出てくれていましたね。じゅんさん演じる元コピーライターの木崎、三宅さん演じる人事部の梅田、入江さん演じる営業部の橋下この三人の人間関係が事件をややこしくしていくことになっていましたが、事件の裏に潜んでいたこの三人の関わり合いが、世代を超えた友情関係が切なくなりました。

木崎の退職金を二人が狙ってかばっているのではないかと読んだキントリチームだったけど、そんな邪悪な心は二人にはなくて純粋に木崎さんを思っての二人の行動にほろッとしました。
事件を表面上だけで解決するのではなくてその事件に隠れている人間関係をも抜き出してストーリーにしているキントリが本当にいいなと思います。
犯人を導き出すと共にその奥にあるものも出てくる刑事ドラマ。それがキントリらしくて真壁さんたちのチームワーク、そしてそこから解決してゆく過程が見ていてワクワクします。
そうだったのね・・・と最後まで見て見えてくるストーリーが好きです。

もう明日と来週で終わってしまうと思うと寂しくなりますが、二週に渡っての最終章は予告だけでもうぞぞぞ〜〜〜〜ってしたので楽しみで仕方ありません!!
1話の冒頭で登場した吉川愛ちゃんが関わっている医大生の連続殺人事件。
キントリがこの事件をどう解決していくのかキントリが今のメンバーのまま存続できるのかどうかしっかり見届けたいと思います!!

8話のラストにいつものたまり場の居酒屋しんじで小日向さん演じる春さんが『居場所って』と言ってその続きの言葉を待っていた真壁さんの表情がいいなと思ったので今回はそのときを描いてみました。

あと二週の放送をしっかり楽しみたいです!!キントリのメンバーって最高、見ていてしっくりくるし本当にいいメンバー。
春さんとでんでんさんがしんじで語っているシーンに善さん今頃なにしてるかね〜っと言う会話がでてきてこのドラマの中ではまだ善さんは生きているって思えてうれしくなりました。キントリって温かい。
モツナベも更にいいコンビになってきたし、キントリチームってほんとにいい。
明日が来てほしいような来てほしくないようななんとも言えない気持ちになってしまっているのですが、明日はきてしまう・・・。

2019/06/12  さわ