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あまみ新聞
第221号(2020/03/07)
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8話は脳出血の手術のあと、自分の右手を擬人化してしまって若い恋人だと思い込んでしまうというそんなことあるの?とビックリした症例でしたが、人間の脳って解明されていない部分がまだまだ多いとは聞いたことがありますが、トップナイフを毎週見て知ることが多いのでビックリしながら見ています。

手術をすれば右手を擬人化してしまっていることも治るのに奥さんはなぜかその手術にオッケーを出してくれない。若い恋人だと旦那さんが自分の右手をそう思っているから?と思っていたけど、その若い恋人とは奥さんの若いころだった。
それだったらそれはそれで嬉しいと思うのですが、今は若くない自分になってしまっているから嫌だった?いやいや若いころにはそりゃ若いときの生き生きした美しさとか勢いとかあるものですが、年齢を重ねることで人間は魅力的になっている部分や年齢の数だけ人としての深みやその人の生き様が顔に出てくるというかいい表情になってくるものなんですよ~っとテレビを見ながら思ってました(笑)

40才を超えたらその人の生きてきた生き様が顔に出るとよく言われますが、本当にそうだなと年齢を重ねるとその意味がなんとなくわかるようになってきました。
顔にはその人の今までの人生が現れる・・・だから年を重ねていい年齢になったときにいい顔していたいなと思うけど、もういい歳になっているのでちゃんと生きれているかな、私と最近ふと思ったりします。
トップナイフを毎週見ているとそんなことをふと考えてしまいました。
子供の頃に早く大人になりたい!大人になって自由を手に入れるんだ!と思っていた自由ってなかなか無いものですが、働いて生きていかなきゃいけないし、なんでも好き勝手にしていいものでもないし、社会人として生きている限り理性を持って生きていきたし、子供の頃に大人は自由だ!と思っていた自由って一体なにを見て思っていたんだでしょう、私。
大人になるといろいろ制限ありますよね(笑)
でもその中でできることはいっぱいあるので、生きている間は学べることは学びたいし、経験できることはやっておきたいなと・・・。

このドラマに天海さんが主演で出てくれて良かったと思います。
患者の前川さんは手術をして右手の擬人化をしなくなって夫婦でこれから楽しく生きていくんだろうなと前向きになれるし、医療ドラマを見ていろいろ考えさせられるってすごいなと思いました。

小机先生が医者として患者さんと向き合う一生懸命な姿もいいし、黒岩先生が息子と向き合おうとして日本に残ってこのまま東都総合病院で働きたいと今出川部長に申し出たりと深山先生のまわりで色々と変化が起きていって楽しくなってきたのですが、深山先生と娘の関係も良くなってきたし・・・
とでいい感じになってきたのですが既に8話の放送が終わってしまったので残すところ後2話しかないと寂しすぎます(*_*;

深山先生も娘さんのことで元旦那さんと今の奥さんに会って娘さんのことをなんとか元旦那さんの元へとだし、今出川部長の奥さんが入院してくるしと色々と大変な展開になってきたけど、最終回へ向かってのラストスパートをしっかり観たいと思います。
まだ最終回の撮影は全部撮りおわってはいないのでしょうか?
まだまだコロナウィルスのことでニュースも持ち切りで、自分たちに出来ることと言えば、手洗いうがいと除菌を心がけることと、菌に自己免疫力で打ち勝つこと。
関西でも小さなクラスターが起きてしまって身近でいつ発症する人がいてもおかしくない状況になっているなと(もう保菌者はいるかもしれませんが)とにかく自分で防御できることはやって、大勢集まるようなところには行かないとそれだけを個々で注意するだけでも状況が変わってくると信じています。

天海さんのトップナイフのインスタのメッセージに本当に人としてきちんとしていることはわかっていたけど、本当に
人柄が素晴らしいんだなと改めて感じる言葉を寄せてくれて、この人のファンになって出会えて良かったと心から思いました。

そして昨日の日本アカデミー賞の天海さんのパンツスタイルがカッコ良すぎて参りました・・・。
もう、本当に同じ地球上に存在している人とは思えないほど手足が長くてスタイル良くて素敵すぎるんですけど
そして実直で清らかな心の人なんだなと改めて思う。
そんな人だから25年もずっと変わらずに大好きなままでいさせてくれるんだろうなと。
こんなに好きな気持ちが続くって自分でも不思議なことなので(笑)

さて今夜はもう9話、来週で最終回って寂しいけど深山先生をしっかり観させていただきます!!