二週間振りのキントリ、天海さんの誕生日もあったので箸休め的にバースデーメッセージを作成するのに丁度いいなんて思っていたのですが、二週間は長すぎました・・・天海さんの姿が見れなくて寂しかったので３話を何度も見返していました。

天海さん、誕生日は現場でもお祝いしてもらって嬉しそうだったので私も嬉しくなりました♪
４話は食品工場で起きた事故に見せかけた殺人。
いつもキントリらしく犯人がほぼ確定していての取り調べ・・・犯人を取り調べで落とすのか楽しみだなと見始めたのですが、いきなり成志パイセンとのおかしなやり取り（笑）
奇妙な人物が本当に上手いですよね～、成志さん！！

天海さんが大好きなパイセン、私も俳優さんとしての演技好きですってキントリのおじさまたちはみんな好きですけどね、みなさん個性的でキントリにはなくてはならない存在です！！

今回の犯人は30代の女性ということで男女のもつれで犯行に至ったとまわりの男性が推測する中、真壁さんだけは、彼女は技術者として努力していたのよ！！と男女のもつれでは無いと考えていたけど、管理官の言うことに対して「昭和のよろめきドラマか！」と言い放った真壁さんに笑ってしまいました。確かに昭和はそういうドラマが非常に多かった様な～～～今見ると？？？え！？それいいのと言うようなストーリーだと思いますが・・・（笑）

不倫の清算で起こした殺人という推測をする中、真壁さんはそうではないと思っていたけど犯人の未送信メールには不倫を匂わせるメールが・・・と昭和のよろめきドラマな展開に。
ICUに入っている重症患者を取り調べると言うこんなことあるのか？って思いながら見ていたら、結局はそんな重症ではなく自分だけが助かるように仕組まれた殺人だった。
病室で取り調べているときに犯人が過呼吸になったときに春さんが冷静に脈拍は安定していますと言ったところや細かいところを見ているとキントリって本当に面白い。

刑事ドラマの中でも描写が一番好きなドラマです。

高校生の時から犯人の女性は専務が好きだった。
でも専務は同情からから会社に引き入れてそういう感情は無かった。
やっぱり最終的には男女の問題から起きた殺人だったのかな・・・開発したのは自分だけということでもし発表してもらえていたら、この計画的殺人は起きなかったのだろうか？？？

取調室にベットに寝たままで運ばれてきた犯人の取り調べって変な感じでしたが、犯人が重症ではないと既にわかった上での取り調べだったことと、担当医が犯人だった患者を救えなかったトラウマを抱えていたことでなかなか取り調べすることを了承しなかったこと、そういう角度からも描いているところがキントリの面白さだと思います。

犯人と真壁さんの取調室での対戦は毎回、絶対に天海さん気を張って体力も使って大変だろうなと思いました。役者の方って本当にその役を演じることに全身全霊で立ち向かっていてそれを見せてもらっているので引き込まれる！！
見応えがある！！キントリは数あるドラマの中で本当見応えがある。

結局は自分のことを可哀そうな目で見ていた専務のことを好きだった。
可哀そうと思われていたことが悲しかった。犯人に寄り添う真壁さんが今回は素敵でした。
被疑者と騙し合いで真実を見出す、キントリは無くてはならないですよね。
解散は無しでお願いします！！来週も楽しみです(*^-^*)

最後の真壁さんの表情が素敵だったのでイラストはその真壁さんを描いてみました。

ここのところ毎日大雨が続いていて各地で被害が出ていますが、これ以上被害がでませんように。
早くこの状態から夏に戻ってくれますように。暑い夏も大変ですが、これ以上の大雨は・・・。

コロナの陽性者が増えるばかりでそちらも不安ですが、いつかはこの状態から抜け出せると信じて毎日を生きていこうと思っています、天海さん、共演者のみなさん、スタッフのみなさんが無事が最終回まで無事完走されますように。